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レッドビーシュリンプのソイル量を5ステップで決定|サイズ別の計算

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レッドビーシュリンプのソイル量|厚さ別の計算と目安

レッドビーシュリンプのソイル量って、一番最初に迷うところですよね。

ソイルの必要量の計算はシンプルなはずなのに、
何リットル買えばいいのか、
60cm水槽だとソイルは何リットルなのか、
底面フィルターやスポンジフィルターの組み合わせで厚みを変えるべきなのか、
吸着系ソイルと栄養系ソイルで考え方が違うのか、まで絡んできます。

この記事では、私がソイルをケチって足りず、
後から足して水質が動いて痛い目を見た経験を踏まえつつ、
再現性が上がる決め方をお伝えします。
結論はシンプルで、レッドビーシュリンプのソイル量は水槽サイズと敷きたい厚さでほぼ決まります。
迷ったら標準の厚さで計算して、少し余裕を持って買うのが安全です。

  • レッドビーシュリンプ水槽の標準的なソイル厚さの決め方
  • ソイル必要量の計算式と平均厚さの作り方
  • 30cm・45cm・60cm水槽のソイル量の目安
  • 足しソイルで事故らない買い方と運用のコツ
目次

レッドビーシュリンプのソイル量は厚さで決まる

計算に使う標準の厚さ

迷ったら前面3〜4cm/背面5〜6cm(平均4〜5cm)を基準にして、まず必要量(L)を計算します。
薄敷き・厚敷き、底面フィルター/スポンジフィルターでの厚さの決め方は別記事で詳しく解説しています。
レッドビーシュリンプのソイル厚さの決め方

吸着系ソイルと栄養系ソイルの違い

ソイルには大きく吸着系ソイル栄養系ソイルがあります。

吸着系ソイル

水質を安定させやすく、立ち上げの再現性が高いタイプです。
初心者が安定をさせたいなら強い味方になります。

栄養系ソイル

有機成分が多く、微生物や水草の環境が作りやすい反面、
立ち上げ初期は栄養過多になりやすいので注意が必要です。
繁殖を強く狙う人が好むことが多いですね。

私が実際に使って安定しやすかった吸着系ソイルは、
初心者でも扱いやすいレッドビー向けソイルまとめ
で詳しく整理しています。

レッドビーシュリンプのソイル量を計算して買う

ここからは「必要量の出し方」を、誰でも同じ答えに辿り着けるように整理します。

STEP
まず厚さを決める
STEP
水槽サイズから体積を出す
STEP
商品(何L・何kg)に落とす

ソイル必要量計算は底面積と厚さ

必要ソイルの計算式

計算はこれだけです。底面積(cm²)×平均厚さ(cm)÷1000=必要量(L)。

L = 横幅(cm) × 奥行(cm) × 平均厚さ(cm) ÷ 1000

段差をつけるなら「平均の厚さ」を作る

前面3cm、背面6cmみたいに段差をつける場合は、平均の厚さをざっくり出します。

  • 平均の厚さ ≒(前面の厚さ+背面の厚さ)÷2
  • 例:前面3.5cm、背面5.5cm → 平均4.5cm

この平均の厚さで必要リットルを出して、最後に「少し余裕」を足すのが安全です。

注意:数値はあくまで一般的な目安

ソイルは粒の大きさや乾湿、メーカーごとの比重で誤差が出ます。
この記事の計算は「買う量を決めるための目安」として使ってください。
正確な容量・推奨量は、各メーカーの公式情報を確認してください。
心配な場合は、ショップや詳しい飼育者など専門家に相談するのもおすすめです。

レッドビーシュリンプのソイルは何リットル

ここからは、よく使う水槽サイズの目安をまとめます。
私は繁殖・長期安定の「普通のレッドビー水槽」を基準として、
平均4.5cm(前3〜4cm/後5〜6cm)で一度出してみて、
そこから調整することが多いです。

水槽サイズ底面(cm)平均4.5cmの目安(L)3cmの目安(L)5cmの目安(L)
30cmキューブ30×30約4.1約2.7約4.5
45cmキューブ45×45約9.1約6.1約10.1
60×30cm60×30約8.1約5.4約9.0

数字を見て「ぴったり」にしたくなるんですが、私は少し余裕を見て買うようにしています。
理由はシンプルで、足りなくて後から足すほうが、水質が動いて失敗しやすいからです。

私が使用して扱いやすかったシュリンプ用のソイルです。
商品がわかったら、表の容量を目安にしてみてください。

※ここで紹介しているのは「量が合いやすい容量」の例です。
最終的な適合はメーカー公式情報も必ず確認してください。

60cm水槽のソイルの目安

60cm水槽の検索が一番多いので、もう少し具体的にいきます。
一般的な60×30cmなら、厚さごとの目安はこうなります。

  • 1cm:60×30×1÷1000=約1.8L
  • 3cm:60×30×3÷1000=約5.4L
  • 5cm:60×30×5÷1000=約9.0L

繁殖・長期安定狙いで段差をつけるなら、
平均4〜5cmになりやすいので、
だいたい8〜9Lあたりが一つの着地点になります。

水草を植える
流木や石でレイアウトを組む
底面フィルターを入れるなど
条件で微調整はいります。
なので「まず標準で出して、必要なら微調整」くらいが、
いちばん失敗が少ないです。

ソイル必要量計算をLとkgに換算

ソイルはL表記が多いですが、商品によってはkg表記もあります。
ここで大事なのは、kg⇔Lの換算は商品によってズレることです。

換算で迷ったときの現実的な解決策
  • まずは商品ラベルやメーカーの案内で「何kg≒何L」を確認する
  • 情報がない場合は、余裕を見て多めに買う(足りないよりマシ)

たとえば、シュリンプ系の底床で「1kg≒1L」のように案内されている商品もあります。

一方で、一般的な底床計算の文脈では、ソイルの比重を一定値として目安換算する考え方もあります。

なので私は、必要量→何L買うと言うように考えます。
例として、平均4.5cmで8.1L必要なら、
9L前後になる組み合わせ(3L×3袋など)にする、みたいな感じです。

やりがちなNG

  • とりあえず1袋で様子見 → 足りずに足しソイルして事故りやすい
  • 厚さは適当でOK → 立ち上げがブレて原因が追いにくい
  • 余ったら損 → 余りはリセット・部分交換で普通に使える

ソイル立ち上げ期間とポツポツ死対策

ソイル量を決めたら、
最後に「立ち上げでの失敗」と「ポツポツ死」を避ける話をしておきます。
ここを雑にすると、せっかく量を合わせても失敗します。

立ち上げで一番やりがちな失敗

私の経験上、原因はだいたいこの2つに集約されます。

  • 立ち上げが落ち着く前に生体を入れる
  • 足しソイルや底床をいじって水質を急変させる

特に足しソイルは、厚さを後から整えられる便利さがある反面、水質が変化しやすいです。
だからこそ最初に必要量を出して、再現性を上げるほうが安全なんですよ。

フィルター構成が不安なら

薄敷きでスポンジフィルター、厚敷きで底面フィルターなど、構成で安定感が変わります。
迷ったら、考え方を整理した記事も置いてあります。初心者向けレッドビーシュリンプの濾過器選び

使用が長くなってきたら「劣化サイン」を優先

立ち上げ直後だけじゃなく、半年〜1年くらい使用すると、底床の状態が響いてきます。
ポツポツ死が出るときは、期間だけで決めずに、
エビのサインと水の変化をセットで見たほうが立て直しがラクです。
吸着系ソイル劣化の見分け方と対策で詳しく説明しています。

繰り返しになりますが、数値や日数はあくまで目安です。
最終的な判断は、メーカーの公式情報や信頼できる専門家の助言も参考にしながら、
安全側に寄せるのがおすすめです。

レッドビーシュリンプのソイル量まとめ

レッドビーシュリンプのソイル量は、水槽サイズと厚さでほぼ決まります。
迷ったら前面3〜4cm/背面5〜6cm(平均4〜5cm)を標準にして、
底面積×平均厚さ÷1000で必要リットルを出してください。

必要量に合うレッドビー用ソイルを確認する

そして一番大事なのは、最初に必要量を決めて、少し余裕を持って買うこと。
足りなくて後から足すほうが、水質が変化して失敗しやすいです。
余ったソイルは、部分交換やリセットで普通に使えます。

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